「会津テラス計画」着手のお知らせ

2023/10/30
いつも絶景・猪苗代スキー場をご利用頂きまして誠に有難うございます。
当スキー場の運営会社である株式会社DMC aizuよりプレスリリースが発表されましたのでお知らせ致します。

株式会社 DMC aizu(本社:福島県猪苗代町、代表取締役社長:遠藤昭二 以下、DMC aizu)は、天鏡と呼ばれる山上の大湖「猪苗代湖」を眼下に、福島の復興・再生を胸に刻み、磐梯朝日国立公園の風光の美を眺望する「会津テラス計画」に着手します。
開業は2025年秋を予定しています。 会津テラス計画は、表磐梯地域の魅力を向上させる「会津スカイテラス(仮称)」及び「会津スカイケーブル(仮称)」の2つのハード施設整備と、自然や文化などの地域資源を活用した持続的な利用を目指した取り組み(環境配慮・自然環境オフセットプログラム、地域活性化・連携コンテンツ、持続的な地域社会形成を目指した事業の3つのソフトプログラム)から成り立ちます。
その際、長年の課題だった山頂付近のトイレ問題と磐梯山の一角である赤埴山(あかはにやま)のスキーコースの景観回復の解決を図ります。
「会津テラス計画」の詳細はこちらからご確認下さい。

(1) 会津スカイテラス(仮称)
猪苗代湖を見渡す眺望施設を絶景・猪苗代スキー場のある赤埴山山頂直下に新設します。尾根の風衝草原の植生の保全を図り、猪苗代湖が生む雲海をはじめ、類をみない圧倒的な景観を満喫できる展望スペースを屋内外に設け、食事をとりながらくつろげる施設です。グリーンシーズンのトレッキングやエコ・ジオツーリズム等の活動拠点として通年営業を予定します。地元との協働・連携による、自然から文化まで多様なアクティビティを提供できる場とします。
会津スカイテラスイメージ1
(2) 会津スカイケーブル(仮称)
山麓から会津スカイテラス(仮称)へ通じるゴンドラリフト「会津スカイケーブル(仮称)」を整備し、磐梯山登山の新たなアクセスルートを創出します。絶景・猪苗代スキー場の駐車場からパーク&ライドで会津テラスまで移動し、高齢者から子どもまで様々な方々が猪苗代湖の眺望や、山頂付近の優れた景観や自然を手軽に満喫できます。また、新たなアクセスルートの創出により、八方台登山道等に集中するハイシーズンの利用者の混雑や環境負荷を分散させる効果が期待されます。
会津スカイケーブル
DMC aizuは、磐梯朝日国立公園の景観の中、我が国屈指の歴史を持つ絶景・猪苗代スキー場を舞台に、国内有数の景観・環境の魅力を体験するプログラムを、関係自治体や団体と連携し創造します。
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